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研究部門4
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地域未来学を考える−レジュメーはじめに 「四季・遊牧−ツェルゲルの人々−」をめぐって1.地域未来学とは現代は、世界のいかなる辺境にある小「地域」といえども、またいわゆる先進工業国の「地域」も、地球規模の激動の中にあります。こうした時代の中で、自然と人間の有機的運動体としての「地域」を、一つのまとまりある総体として深く認識するためには、(1)「地域」共時態(2)歴史時系(3)「世界」場という三次元の相の連関で総合的に研究し、地域未来を展望しうる方法論の確立を目指さなければなりません。 2.遊牧地域論の生成過程モンゴル遊牧地域の調査(ブルド、ゴビ・プロジェクト、ツェルゲル) 3.私家版 映像地域学(1)地域調査・撮影〜定点・短くても四季1年間〜 (1)、(2)、(3)の連続円環運動〜地域認識の方法として〜 4.時代認識を誤らずに今、「構造改革なくして、成長なし」なのか、 5.森と砂漠を結ぶ 菜園家族〜近江国の場合〜「菜園家族」 まとめ「学ぶ心」、「批判の心」、「創造の心」
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